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懐かしの習慣

2015年3月25日「水曜日」更新の日記

2015-03-25の日記のIMAGE
ほとんどの家で玄関の叩きにタイルが貼ってあります。そして汚れを防ぐために、タイル用のワックスを塗って仕上げることも多くなりました。道路はきれいに舗装されて靴に泥がつくことがなくなったので、昔あった、玄関の叩きを水洗いする習慣は少なくなっています。水洗いせず、モップで拭くだけなら水勾配はいりません。わずかの勾配でもつけないほうがきれいです。また、ゆとりがあって内開きの玄関扉を使いたいとき、叩きの水勾配は邪魔になります。水勾配は今でもつけるのが常識になっています。すから、住む人は、いらないと思ったらはっきりと意志表示をすることがたいせつです。セントラルクリーナーを使おうと考えたら、まずホースの実物を見にいくべきでしょう。電線がホースと一緒になっているので、普通の掃除機のホースよりずっとかさばります。メートルもの長さがあるので、しまうときにはひとかかえという印象を受けるでしょう。二階用と一階用と別にホースを用意するなら、しまう場所に苦労するに違いありません。また最近気になるのは、あるメーカーがホースの途中にゴミだまりをつけたこと。蛙を飲み込んだ蛇のおなかのように見えます。不注意で大きなものを飲み込んでしまったときのトラブルが多いのかもしれません。

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