HEYA JAM

トップ > 平成29年6月> 1日

土地とマンション値上がりのズレ

2017年6月1日「木曜日」更新の日記

2017-06-01の日記のIMAGE
第三に、1年ほど前から私が言っていることであるが、この次は個人が住宅にしているような都心部のマンションが地価の暴騰に見あった形で値上がりをするだろうということである。  日本では大都会の商業地域の表通りにマンションを建てる傾向はあまり見られない。表通りは、商業ビルでなければ、ホテルやショッピングセンターが多い。マンションはその横町の通りか、でなければ、一本裏の通りになっている。地価の値上がりはまず表通りからはじまったが、この2年のうちに横町や裏通りにまで飛火してきた。いまの地価でマンション用地を購入してマンションを建てようとすると、マンション業者は坪当たり750万円で売らなければ採算にのらない。  ところが、いま東京の都心部で売りに出されているマンションは坪当たり300万円で手に入る。これらのマンションは三年前、まだ地価が今日ほど暴騰していなかった時期に、合意されたり、取引されたりしてスタートしたものであり、300万円で売っても業者としては十分、採算にのる物件である。  しかし、これと同じものを今から建てようとすると、750万円以上でなければ成り立たない。とすれば、今、現に売り出されているマンションは割安ということになる。少なくとも今、売られているマンションが全部売り切れてしまったら、もう新しいマンションの供給は途絶えてしまうことになる。 土地の値上がりとマンションの値上がりにこれだけの時間のギャ。プがあるということは、 心土地の値上がりに乗り損なった投資家にとっては、絶好のチャンスというべきではなかろうか。  坪当たり300万円でも庶民の手の届かない距離にあるのに、坪当たり750万円なんて、そんな常識っぱずれのことがあってたまるか、と考える人がいるかもしれない。そういう人は坪当たり300万円のマンションも買わないほうがいいだろう。  しかし、世界的に見て、紙幣に対する神話が崩壊寸前にあり、ドル安どころか、円だってあまりあてにならないということになれば、土地も株もさらに暴騰を続ける可能性がある。現にその徴候は、アメリカにも、日本にも起こってきている。そうした時期に、土地はあがる方向なのか、それとも下がる方向なのか、皆さんはどちらに賭けますか、ということになると、さて、皆さんはどういう答を出しますか。  もちろん、「どちらにも賭けません、私は貨幣のごとく中立を守ります」、という答えもあってかまわない。冒険を好まない、安全第一の人は何にも手を出さないという方法がある。しかし、土地はあがった水準にそのまま定着するだろう。あるいは、さらに上昇するだろうと見る人は、もはや土地はあがりすぎて手が届かないとしても、マンションの値上がりにうまく相乗りすることができるのではなかろうか。少なくとも土地とマンションの値上がりのズレをうまく捉えるチャンスはまだ依然として残っているのである。  私はそういう見方をしているので、昨今も今年になってからも、新しくできあがってきた都心部のマンションを何軒か買った。私の家で買ったマンションは、居住用の、それも比較的高級なマンションであるが、もちろん、都心部のワンルームーマンションであってもさしつかえない。要するに、社会的な需要があって、今後も十分、借り手の現れる見込みがあれば、価値は保証されているようなものである。  ついでに申せば、郊外の土地つき住宅と都心部のマンションの値打ちに次第に格差がついてきている。「土地さえ持っておれば大丈夫だ、必ず値上がりをする」という土地の神話が長く信じられてきたので、多くのサラリーマンは郊外に住宅を求めたし、東京の発展を見てもわかるように、ある時期、いわゆるドーナツ現象が起こった。  ところが、郊外へ、郊外へ、と住宅地域が広がり、世帯の数より住居の数が多くなると、住宅用地への需要が減少するようになり、郊外の土地の価格が値下がりをするようになった。逆に都心部のマンションが値上がりするようになったのは、第一に交通至便なことを璽視する傾向が強くなったからであり、第2に都心部のマンションはオフィスなど多目的の使用が可能だからである。そして、第三に都心部には稀少価値があるからではないかと思う。

不動産サイトが物件探しをお手伝い!新宿区で素敵な生活ライフを送りませんか?

自宅にバルコニーがあれば、カフェに行く必要はなくなりますよ。

インテリアにこだわりのある人におすすめなのがDIY可の物件です。

シェアハウスは、何かあった時に助け合うことが可能です。
年内入居可の物件であれば、多少ゆっくりお引越しの準備もできます。

新居の近くにドラッグストアがあるととても嬉しくなりますよね。
カウンターキッチン付の部屋でお洒落な雰囲気を楽しむことができます。

落ち着いた雰囲気のある新宿区は、とても住みやすくなっています。

スーパーやホームセンターなどが集合しているロードサイド店舗が増えています。
毎週レンタルショップに通うような映画好きの人達は近くに引っ越してみるのも便利です。

学生にもオススメ!賃料の安い物件を探しているなら、賃貸アパートもおすすめです。

あなたに合った八王子市の賃貸物件が見つかりそうなサイト

まず初めに、八高線のオススメポイントを紹介します。
お部屋探しの際は、お引越し先のエリアを調べることも大切です。
通勤時や帰宅時に気軽に送迎できる保育園があり、安心して子育てができます。
日常生活に必要な施設が揃っていれば、とても便利です。
八高線にある書店では、様々な書籍が揃っています。
また、八高線にある耳鼻科は対応も丁寧で技術力も高いと評判なんですよ!
もちろん、これだけでなく八高線には色々な施設があります。
対応も丁寧な内科が八高線にあるので、安心して通うことができます。
豊富な情報から、お部屋を探しませんか?
毎日の洗濯をより快適に!衣類乾燥機付のお部屋に引越しましょう。
他にもあると便利な設備である、近年人気が高い家具・家電付の物件は、注目が集まっています。
このように条件が充実していることで、快適な新生活をスタート出来ます。

駅前の物件を探して、便利で快適な新生活を送りませんか?
各条件には様々なメリットがありますが、日当たりや風通しが良い南側のひな壇に立地した物件はオススメです。
どのような物件がいいか想像してみることで、必要な条件が把握しやすくなります。
賃貸物件をリフォームする際に管理規約を守る事も重要です。
また、家電を購入する時間がないなら、家電付のお部屋がオススメです!
もちろん車で通勤通学するなら、駐車場1台無料の物件がお得です。
通常よりも風が強いこともあるので、海が近い物件は注意が必要です。
このように、いろいろな設備・条件の揃った賃貸を探してみましょう。
高台に立地する物件は陽当たりや眺めも良くオススメです。
住み良い街である八高線で、賃貸を探しませんか?

このページの先頭へ